レシラムザシアンサイクル
こんにちは!ぽきたです。
久々にある程度ポケモンをまじめにやって
リハビリがてらそこそこの順位は取ることができたので記念に構築記事を書いておこうと思います。
最高&最終レート1839の867位でした。
月末は仕事が立て込んだこともあり、なかなか潜れずだったので…
追い込みできていれば500位以内を狙うこともできたかも。
ダイマックスをすることで環境にいる禁止伝説の多くに有利を取れること
そして自分の一番好きな伝説ポケモンであるレシラムを軸に
レシラムのダイマックスで荒らして裏のポケモンを通していくことを
コンセプトに構築を組みました。
☆個体紹介☆
@とつげきチョッキ ターボブレイズ ひかえめ
207(252)-*-121(4)-213(188+)-146(44)-113(20)
あおいほのお/りゅうせいぐん/ソーラービーム/だいちのちから
某氏の世界一HCチョッキレシラムに詳しくなれるページの調整をそのままお借りしています。
初めにも書いた通り、ダイマックスを切ることで多くのポケモンに有利を取って動けるので、基本的には初手だしをしていた。
相手の裏にラッキーやハピナス等、ダイマックスを切ってアドバンテージを取れないポケモンがいるときは、慎重にダイマックスを切っていた。
今季はザシアンオーガが多く感じ、カイオーガがかなり通っている構築なので
死ぬほどカイオーガと初手対面したのだが、なんとチョッキカイオーガにも対面で打ち勝てる数値を持っているので一番カイオーガを葬ったポケモンかもしれない。
命の珠や、スカーフ等も持たせて運用したが、打ち分けできること、高耐久で多くのポケモンと撃ち合えることを考えると特殊型はチョッキが一番運用しやすく感じた。
強かったのだが、本当にあおいほのおを外してしまうところだけが弱かった。
@くちたけん ふとうのけん いじっぱり
191(188)-227(132+)-136(4)-*-136(4)-191(180)
こちらは前期結果を残された方の調整を参考にしました。
HDは特化珠イベルタルのダイジェット→ダイアークを大体耐える
Sは準速スカーフウオノラゴン抜き
ダイマックスをしたポケモンに非常に強く出られるのでやはり強かった。
が、ザシアンミラーをあまり想定できず、中途半端なSラインになってしまったと感じる
この構築ではランドをあと投げしてザシアンを処理することが多かったので、いっそSは最低限まで落として、HAに回したほうがよかったかもしれない。
ザシアンのSラインは最速で扱うか、いっそがっつり落とすかのどちらかに寄せることで構築単位で一貫した動きがとりやすいのではないかと思う。
@オボンのみ いかく わんぱく
196(252)-166(4)-156(252+)-*-100-111
レシラムザシアンで一貫している地面技をすかすために採用。
相手のザシアンに対して不利対面を取ってしまった際の引き先としても優秀
基本はクッション役だが、ホウオウ入りなど、レシラムザシアンが通しにくい相手に対しては自らつるぎのまいを積んでダイジェットで全抜きエースになることも可能。
初手レシラムが怪しい際はこいつから投げていた。
あくまでHBでの採用なので、無理やり全抜きしようとはせず、がんせきふうじやいかくを中心にレシラムやザシアンのサポートをするような形で運用した。
@いのちのたま すいすい いじっぱり
181(4)-161(252+)-95-*-95-126(252)
前述のとおりオーガが通っている構築なので、牽制の意味も込めて。
とはいえ、お構いなしに初手カイオーガを投げられた。
レシラムでオーガを見れるとはいえ、ほぼほぼ瀕死に近い状態までは持っていかれてしまうので
雨が降っている状態想定で相手の雨を利用して最後に全抜きする想定で採用。
また、オーガ入りでなくても、ガマゲロゲが通っているパーティは多く感じ、初手ダイマックスでイージーウィンをもぎ取ってくれた試合も多かった。
ステルスロックはたまに撃つことはあったが、ほぼほぼダイウォール媒体として使用した。
ダイマックスしないと絶妙に火力が足りない点は注意。
ただ、パーティが物理に寄りすぎているので、特殊型の採用のほうがよかったと感じている。
@しんかのきせき アナライズ なまいき
191(244)-*126(124)-125-146(140+)-72(0-)
ここまでの並びで完全に黒バドレックスを舐めているので、黒バド受け&数値でごまかしの聞くポケモンとして採用。
あまり出すことはなかったが出した際にはしっかり考えていた仕事は果たしてくれたので、よかったと思う。
技はランドロスやジガルデ意識のれいとうビーム、黒バド意識のイカサマ、相手の足を奪えるでんじは、回復技のじこさいせいで完結。
前期結果が出ていたまるくなる型もおもしろそうだと思ったのだが、でんじはに逃げてしまった。
@こだわりスカーフ ごりむちゅう ようき
181(4)-192(252)-75-*-75-161(252+)
つららおとし/フレアドライブ/がんせきふうじ/とんぼがえり
コスモパワームゲンダイナや、ジガルデがあまりにも嫌いすぎて採用に至ったポケモン。
持ち物はパーティが全体的に中速に寄り気味だったことと、ザシアンとスカーフでない黒バドの上を取ってほしかったため最速にしてスカーフを持たせた。
スカーフ型だと岩技はストーンエッジやいわなだれが採用されることが多いのかもしれないが、りゅうのまいやダイジェットなどを積んだ遅めのポケモンに上からがんせきふうじを撃つことで裏で処理しやすくするという動きも取れたため、がんせきふうじを使っていた。
こいつも目論見通り、数々のムゲンダイナを処理してくれたし、なんならつららおとしで初手から怯ませたりもしてくれたので採用してよかったと感じた。
☆選出☆
基本的にはで通すことが多かった
特殊はレシラムで相手を、物理はランドロスで相手をし
最終的にはザシアンを通すというのが基本の勝ちルート。
vsカイオーガザシアン軸
or
vs黒バドレックスザシアン軸
or
vsイベルタルザシアン軸
vsホウオウ入り
@1
vsムゲンダイナ入り
vs雑にガマゲロゲが通りそうな相手
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一見すると晴れ化で炎技の威力を底上げしていくレシラムと
雨下ですいすいアタッカーとして強化されるガマゲロゲは相性が悪そうに見えるが
晴れている→レシラムを通る
雨が降っている→ガマゲロゲを通す
という考えて立ち回ることでむしろどちらの天候状態でも勝ち筋を掴んでいけると考えていた。
相手をしていて一番きつかったのはやはりカイオーガであった。
プレイングや選出で捲れることが多かったものの、母数も多く
母数が多い相手に対して不利を取ってしまうのは環境に対する相性としては悪かったと感じている。
とはいえ、久しぶりに潜ったポケモンで、好きなポケモンのレシラムである程度勝てたことは本当にうれしかった。
仕事しながらにはなるがモチベーションはまだまだあるので、来期も構築を作って頑張ってみたいと思う。
ホウオウの性能に興味があるので、次はホウオウ使おうかな…。